その後3月4日深夜、東北新幹線で東京に移動したようです。
約1週間滞在した盛岡では、岩山漆芸美術館で漆芸作家・全龍福館長の工房を訪問。筆を手に、連日、早朝から深夜まで作業した。ヨンジュンさんは写真撮影が趣味で、年内に出版予定の写真集付き韓国ガイドブック「韓国の美(仮題)」の取材のため、韓国内を飛び回っている。
その中で漆器にひかれ、直接学んでみたいと希望されたようです。今回の体験も同書で紹介するとのことです。
全龍福氏とはどのような方なのでしょうか・・・。
少し調べてみました、チョン・ヨンボクと読みます。
(彼は幼少の頃から油絵を描き、20歳で漆の道に入る、1988年 東京・目黒雅叙園から5,000点の漆芸術作品の修復と作品作りを依頼されて来日。
水と空気がきれいで良質の漆がとれる岩手県川井村で作業を始める。
膨大な数にのぼる目黒雅叙園の漆作品の復元修理、補修、制作の全てを3年間の歳月をかけて完成。
その後も研究を重ね、独自の技法を編み出し、芸術性の高い漆芸を創り上げている。
独自の漆芸術を通して日韓を結ぶ、唯一無二の作家である。)
韓国の有名な漆工芸家のもとをたずねるのが今回の来日の目的だったのでしょう、彼は物事を深く突き詰めるような性格と思われますので全龍福氏に直接指導を受けたかったのではないでしょうか?
滞在の合間には市場を見学するなど、盛岡の街も散策。念願だった新幹線にも初めて乗ることができ、満足したようだ。今回は、公のスケジュールは一切なく本当のプライベートのようでしたね。
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